2010年11月30日火曜日

イラガの幼虫


午後、4時20分。
山の中は暗くなる。
10mmぐらいの幼虫を見つけた。

アオサギ

クロスジフユエダシャク ?? ♀


フユシャクのメスが単独でいるのを探すのはなかなか難しい。
ところが今日見つけた。

初めはクモだなと思った。
右に左に結構活発に動いていたからだ。
カメラを近づけると流石にベンチの下に潜った。

オスが来てくれるだろうか。
種類は時期的にクロスジフユエダシャクだと思う。

アオマツムシ


二箇所でアオマツムシを見つけた。
どちらもメス。オスは背中が茶色くなっている。

ハラビロカミキリ 広角マクロ撮影


自作(と言ってもネジを少し緩めただけ)の広角マクロレンズで撮った。
その緩め方を教えて頂いたサイトを紹介したいと思って探したのだが見つからない。



以前、購入したオリンパスのカメラにセットで付いていたレンズ14-42mmf3.5-5.6EDだがボディ単体で買うよりもセットの方が安かったので同じものが二つもあった。
プラスチックマウントで確か中古だと数千円の筈だ。

上の写真のプラスネジ4個を緩めて1mmほど浮かせるだけで完成。
少し、カタカタ動くがカメラにセッとすれば動かなくなる。
これだけで広角マクロとして使えるから有り難い。
無限遠もピントが合うから不思議だ。

もしやられる方は自己責任にて。

2010年11月29日月曜日

ホソヒラタアブ ♂


複眼が接しているからオス。

暫く使わなかったオリンパスE-1を持ち出した。
今から7年も前の製品だ。
500万画素、手振れ補正なし、連写3枚/秒、ストロボ無しとスペックはどうしようもないが絵はこってりとして深い色をだす。

ワカバグモ 


肢が赤いのでオスかも知れない。

キノカワガが集まる木

矢印のところにいる。


サクラの巨木に三頭のキノカワガが止まっていた。
他の木では一頭も見つからない。

風、日当たり、色、木肌のデコボコなど好みが集中するのだろうか。

セミ


紅葉を背景にセミの抜け殻を撮った。
ふと見るミンミンゼミの亡骸も止まっていた。
今度行ったら埋めてやろう。

ツチイナゴ

色が茶色ぽくなってきた。
成虫で冬を越すという。

ルリチュウレンジバチ


生き物が少なくなった。

オオカマキリ??


翅が傷んでも頑張っている。

ヤマトシジミ


陽のあたるツワブキで蜜を舐めるヤマトシジミ。

2010年11月28日日曜日

謎の飛行物体


空中で静止する謎の飛行物体。
種明かしは「パロット AR.Drone」という玩具らしい。
おもちゃもハイテクになったものだ。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100914_393737.html

この4個のプロペラを搭載したラジコン機はiphoneで操縦、コントロールするいう。

不明幼虫


11月も終わろうとしているのに木肌を登る幼虫。
背中に青と赤のラインが入り黄色と緑の透き通る体が綺麗だ。
早速、幼虫図鑑で調べたが判らない。
25mmぐらいだった。

横綱優勝


相撲には関心がないのだが・・・
丁度今、横綱が優勝した。
豊ノ島、惜しかった。

無関係だが、今日撮ったヨコヅナサシガメを。

チャエダシャク  多分オス


この頃よく見かける。
立派な触角は見えないが拡大してみると翅の下に隠れているようだ。
こちらは別の所で撮ったもの。

雪虫


クワの葉でみつけた。
時々見かけるがなかなか止まって呉れない。
北海道ではこの虫が飛ぶと初雪が降るという。

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシカメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌するが存在するものの俗称。体全体が綿で包まれたようになる。雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に、綿虫・オオワタ・シーラッコ・シロコババ・オナツコジョロ・オユキコジョロ・ユキンコ・しろばんばといった俗称がある。体長5mm前後。 具体的な種としては、トドノネオオワタムシリンゴワタムシなどが代表的な存在である。





クヌギカメムシ


はち切れそうなお腹だ。

クロスジフユエダシャクのペア


3組のペアを見つけた。
クロスジフユエダシャクのメスを単独で見つけるのは大変だ。
木肌に擬態しているし小さい。
ペアリングしているのは見つけやすい。

木肌でじっとしているオスを見つければ大体交尾している。
休んでいるだけのオスもいるが数は少ない、メスが出すフェロモンを求めて飛び続けるからだ。

オスの翅にすっぽり隠れている場合もある。

2010年11月27日土曜日

不明種-------> ニッコウトガリバ


キリガの仲間だと思うのだが・・・。

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ASUZUKIさんにコメントでニッコウトガリバだと教えて頂いた。
ASUZUKIさん何時も有難うございます。

トリバガの一種


数日前にコンビニで撮った物。
12mmぐらい。

不明種------> ナカオビキリガ



残念だが名前が判らない。
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ASUZUKIさんにナカオビキリガだと教えていただいた。
ASUZUKIさん、何時もお世話になります。
有難うございました。

ウスミドリナミシャク


ウスミドリとあるが褐色の個体。
3時20分、曇天だったので、もう薄暗かった。
神社の石燈籠のうえで見つけた。

ツグミ


遠くにツグミを見つけた。
この黒い実はなんだろう。

クロスジフユエダシャク ???


違和感があるのだが・・・
前翅のラインと全体の感じがクロスジフユエダシャクに見える。

2010年11月26日金曜日

エダシャクの仲間


例によって公園のトイレで撮ったもの。
いくら男子トイレでもカメラを振り回すのは気が引ける。
ましてやフラッシュを使えば目立ちすぎる。

素早く何気なく撮るのだから上手く撮れない。
クロスジハイイロエダシャクやナミガタエダシャクに似ているが出現時期が全く
違う。

300万円以下の罰金


通称、たっちゃん池。
昔、たっちゃんと言う子が溺れて亡くなったと聞いている。
そのときも消防車が来て池の水を汲みあげたという。

試しに「たっちゃん池」で検索してみた。
たくさんヒットしたのにも驚いたが、意外なことが書かれていた。
心霊スポットとしてそのスジには有名のようなのだ。


狭山公園の敷地内にある「宅部池」には「たっちゃん池」というもうひとつの名前がある。その名前の由来にはこんな悲しいエピソードがあった。1925年(大正14年)の夏に、地元の少年「たっちゃん」がこの池で溺れてしまったそうだ。それを助けようとした青年2人も溺れてしまい、計3人が亡くなるという悲惨な事故があった。この事故以来、夜に池付近に近づくと白い手が水面から突然現れ、池の中に引きづりこもうとするらしい。また、少年のすすり泣く声が池のどこからか聞こえてくるそうだ。