2010年10月28日木曜日

同い年 (おないどし)


北海道の話もいよいよ無くなった。


昭和新山のことを調べていくと火山活動が始まったのは昭和18年ということで私と同い年なことがわかった。なんだか急に親近感が湧いてくるから変なものだ。
私有地にも拘わらず特別天然記念物に指定されたとある。


ウイキペディアより
昭和新山は、1943年12月から1945年9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドームである。当時は太平洋戦争中であったこともあり、世間の動揺を抑えるために噴火の事実は伏せられ、公的な観測すら行うことができなかった。地元の郵便局長、三松正夫は、その成長の詳細な観察記録を作製した。これは後年、ミマツダイヤグラムと名付けられ、貴重な資料となった。また、三松は世界的にも貴重な火山の徹底的な保護と、家と農場を失った住民の生活の支援のために、民家から山になってしまった土地の買い取りを行った。このため昭和新山は三松家の私有地であり、ニュージーランドのホワイト島等と同じく、世界でも珍しい私有地内にある火山である。1957年には特別天然記念物に指定された。

0 件のコメント: