2010年7月23日金曜日

待っていたエゴヒゲナガゾウムシ



エゴノキの実が、大きくなるのを見るにつけ、この虫が早く来ないかと待っていた。
この愛嬌のある顔がお気に入りだ。
このゾウムシ、実が熟す今頃を良く知っているようだ。

そろそろかなと思って覗いてみると2匹だけ見つけた。
番(つがい)だったのだろうか。
交尾が終わるとエゴの実に穴を開け、お尻を差し込み産卵する。

しつこくカメラを近づけストロボも光らせるので気にいらなかったのかさっと飛び去った。
何時見ても愉快な風貌だ。


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