2010年5月18日火曜日

クロスジギンヤンマの求愛行動

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマは日陰の多い池や沼がお気に入りのようです。
 未だ、成虫になったばかりですが成熟するとメスを求めて高速で巡回します。
 今は未だ食い気が先のようです。

 トンボの行動を研究している方に合いました。
 このトンボロボットはモーターでプロペラが回る仕掛けになっています。
 回転スピードはコントロールされ、推進力ではなくてハネの羽ばたきを表現しているので  す。
 このロボットは短い釣り竿に結ばれています。
 
 クロスジギンヤンマは反応しましたが未だ未熟のようで交尾体制には入らず、すぐに偽物と 見破ったようでした。
 もう少し経つと激しく反応するそうです。

 山地の製材所の回転ノコに、この誘惑にかられたたくさんのトンボ類が飛び込み自殺する といいます。 


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ショウジョウトンボ

 羽化したばかりでしょうか。
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ツマグロヒョウモン♂
 すっかりお馴染みになりました。
 ここの場所では繁殖も確認しました。

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サトキマダラヒカゲ 
 今年こそはヤマキマダラヒカゲを見たいものです。

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ミカドガガンボ
 今年も、もうガガンボの出る季節になりました。

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ヤマトゴキブリ♀
 ハネが短いのでメスでしょう。

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スズメバチの若い女王たち
 樹液をとり合って激しく争っていました。
 これから単独で子供を育てるのでしょう。

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アカボシゴマダラ
 田んぼの泥土には、なにか惹きつける成分があるのでしょう。
 何回も飛んでは降り、とんでは降りして舐めていました。
 赤い斑紋が薄い個体のようです。

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