2009年6月30日火曜日

マダラアシナガキンバエの交尾

このハエの交尾は初めて見ました。

ウメエダシャク


これまでも見かけていたのですが、なかなか止まってくれませんでした。

コチャバネセセリの幼虫の巣?



ササの葉を綴った中で蛹になるのだと思っていたのですが違うようです。
食欲モリモリで活発に活動しています。
これは敵から身を守る巣に違いありません。

ハイイロチョッキリのメスとオス




2箇所でハイイロチョッキリを見つけました。
ずいぶん毛深いゾウムシに見えます。
図鑑によると上の2枚がメス、下2枚がオスとのことです。
前胸の横にトゲのような突起がみえるので区別ができるといいます。

早苗とショウジョウトンボ


真っ赤なので遠くからでも気がつきました。

何イチモンジ??--->メスグロヒョウモン♀


どうも図鑑と一致しません。
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以前にも同じ苦労をしたのに・・・
なかなか進歩しません。
ASUZUKIさん、有難うございます。

2009年6月29日月曜日

ヒゲナガカミキリ

体の2倍以上長いヒゲです。

ハラボソムシヒキ

10mmぐらいのムシヒキアブです。
ずいぶん小さいのにちゃんと虫を捕まえているから大したものです。

コノシメトンボ

未だ羽化したばかりでしょうか。
最近、数が減っているといいます。
胸の模様を「つ」と見て見分ける方法があるとのことなるほど判り易いと思いました。

ハラビロカマキリの幼生

もう一人前です。

2009年6月28日日曜日

ヒメアトスカシバの産卵



3頭のブドウスカシバにあいました。
蛾なのに身を守るためにハチに擬態しているのでしょう。
この蛾は大変なブドウの害虫のようです。
卵もブドウの幹に産むらしいのですが今日、何かの草に産卵していました。
合点がいきません。
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ブドウスカシバの産卵となっていましたがASUZUKさんからヒメアトスカシバだと教えて頂き訂正しました。
ASUZUKIさん、何時も有難うございます。
と言うことは、この草はヘクソカズラかもしれません。

コシアキトンボ

コシアキトンボはメスと若いオスの腰は黄色です。
成熟したオスは水辺で縄張りを張り侵入者を追いかけ回します。

シャチホコガの幼虫



杭の上で動かないのでつつくと威嚇してきました。
そろそろ蛹になる所を探しているようでした。
これは大きかったのでいわゆる本家シヤチホコガの幼虫だと思います。

クチバスズメ♂




去年の7/13にもこれのメスを投稿しました。
今日、コンビニにいたのはオスでした、立派な触角があります。

何カエル?



未だ尻尾が残っています。
田んぼの傍にいました。
シュレーゲルでしょうか。

2009年6月27日土曜日

チョウバエの仲間--->イシハラクロチョウバエ

これはやはり蛾でしょうか。
6-7mmぐらいでした。
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不明種となっていましたがASUZUKIさんからチョウバエの仲間と教えていただきました。
いつも有難うございます。
衛生害虫となっていますがなかなか美形な虫だと思います。
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このチョウバエはイシハラクロチョウバエだとわかりました。
葉の上で8の字のようにせわしく動きました。
090702

ウバタマムシ



松を伐採した丸太が摘んでありました。
ウバタマムシでもいそうだなと思ったら本当にいました。
最近見たのは越冬しているものでこの夏は初めて見つけました。
動きの鈍い虫です。

一回目の脱皮

エサキモンキツノカメムシの幼虫が一回目の脱皮をしたようです。
と言うことは母親の寿命もそろそろ限界なのかも知れません。
子供たちはそろそろバラけて独り立ちするのでしょうか???

オビガ


初めてみたオビガです。
いえ正確にいうと昨日これのたぶん幼虫を見ていました。
昨日、ブドウトリバを撮る時に、あまりに小さい蛾だったので肘を付いてブレを防いだのでした。
その肘を付いたところにこの幼虫がいて、気がついてからは毒毛がないようにと祈りました。
今夜その成虫をコンビニで見つけました。
もちろん調べるまでは判らなかったのですが。
開張50mmぐらいかなと思ったら45-59mmとのこと、結構大きい蛾です。

カバスジヤガの仲間


石垣に止まっていました。
すつきりした綺麗な蛾です。
キリガの仲間でしょうか。
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不明種となっていましたがASUZUKIさんからカバスジヤガの仲間と教えて頂きました。
3種類のなかでオオカバスジヤガだと思うのですが自信がありません。


トウキョウヒメハンミョウ

足元から飛んでいい所にとまりました。

セスジナガカメムシ


先日見つけたのですが撮影に失敗してしまいました。
今回はじっとしていてたくさん撮れました。
8mm。

ウラナミアカシジミ

桑の葉の上で休んでいました。

サラサヤンマ



何時ものところでサラサヤンマが出迎えてくれました。
実は出迎えたのではなくパトロールにきたのです。
しばらく私の周りをホバリングしながら様子をみました。

じっとしていると安心したのかズボンに止まって休みました。
前回とは別の個体が羽化したのだと思います。
まだ翅が泥で汚れています。
ここの湿地には多くのヤゴがいるのでしょう。

アワフキの羽化??

いつもなら泡の中に隠れて見えないはずのアワフキが全身をさらけ出していました。
これから羽化が始まるのでしょうか。

2009年6月26日金曜日

コチャバネセセリ幼虫の巣





幼虫図鑑で調べるとコチャバネセセリの幼虫のようです。
見ているうちにササの葉に包まれ見えなくなりました。
でもこれで終わりではなく未だ仕事が残っているようです。
すぐ傍に一番上の画像のようなものがありました。
最終的にはこうなるのでしょう。
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「コチャバネセセリの蛹化」となっていましたが「巣」に訂正します。
数日間、観察をしているうちにこれは巣ではと思うようになりました。
敵からの隠れ場所と塒だけかも知れません。