2009年9月29日火曜日

ツマグロシロノメイガ

近くのコメリの手洗いにいました。
携帯しかなくて画質は最悪です。
凝ったデザインです。

クスサン♂

かねがね見たいと思っていたクスサンを見つけました。
少し高いところでしたので顔が見えません。
幼虫はあのクリの木につく白髪太郎です。
開張100-135mmとあります。

2009年8月31日月曜日

ミツモンキンウワバ

どこか違っていて自信がありません。
昨日と同じところにいました。
34-40mm。
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タマナギンウワバとしてありましたがASUZUKIさんからミツモンキンウワバだと教えていただきました。ウワバの仲間も難しいです。
ASUZUKIさん、いつも有難うございます。

ホソバナミシャク

台風の雨が窓を音をたてて叩きつけています。
今のところ風は無いようです。
昨夜撮ったホソバナミシャクです。
普通種とありますが初めて見た蛾です。

2009年8月29日土曜日

ゴマフボクトウ♂


幼虫は広葉樹の幹に穴を掘り樹液をなめたり寄って来る虫を捕食するといいます。
そのためカーペンター・ワームとも呼ばれる肉食の蛾とのことです。
また別の記述によればチャノテッポウムシとも呼ばれるとのことです。
やはりチャノキにトンネルを掘り被害を広げるらしいのです。
赤くて黒い毛の幼虫も見たいものです。

2009年8月28日金曜日

ヤマクダマキモドキ♀

前脚が赤紫なのはヤマクダマキモドキだとあります。
サトクダマキモドキは緑色らしい。

クダマキとはクツワムシの別名で馬のクツワがガシャガシャとうるさいからだといいます。
ですがモドキですからクツワムシではないことになります。
聴いたことはありませんが、か細い鳴き声だといいます。
後脚が片方しかありませんでした。

2009年8月26日水曜日

マツムラヒメアブ


6月10日に撮ったアブですが、ずーと判らないままになっていました。
「むし探検広場」の園長先生にお尋ねして教えていただきました、どうも有難うございました。
準絶滅危惧種で家畜の害虫だと知りました。そのスジに詳細図を見つけました。
頭に3個の単眼が特徴です。

2009年8月20日木曜日

クロコノマチョウとウラギンシジミ


久しぶりに出かけました。
迎えてくれたのはクロコノマチョウ。ウラギンシジミです。

2009年8月17日月曜日

オオセイボウの幼虫??



玄関のスズバチのドロ巣にまた穴が開いていました。
またまた悪い癖がでて、我慢できなくなり中の様子を見ることにしました。
出てきたのはまるまる太った黄色い芋虫が2匹です。
これはスズバチの幼虫でしょうか、それともそれに寄生したオオセイボウの幼虫でしょうか。
この穴はどういうことなのでしょうか。
謎だらけです。


2009年8月13日木曜日

ヒメシロモンドクガの成虫と幼虫


少し前に撮ったものです。
87歳の母が転んで骨折したので観察の時間がとれなくなりました。

2009年8月11日火曜日

ゴマダラキコケガ

幼虫は地衣類を食べるとあります。

アゲハモドキ

飛んでいるように見えますがガラスに止まっていました。

ほうづき

野生化した「ほうづき」がこんなに色づいていました。
このほうづきに寄生するホウヅキカメムシがいるはずですが見つかりませんでした。

ハラアカハキリヤドリの吸蜜

昨日に続いてハラアカハキリヤドリを見つけました。
今度は明るい草原で蜜を求めて飛び回っていました。
このハチは無精者というかチャッカリしていると言うのか子供のためには蜜や花粉を集めないようです。
昨日も書きましたが、蜜や花粉がたっぷり入っているオオハキリバチの巣に労働寄生して自分の卵を産むというのです。
まさかオオハキリバチの卵は食べないと思うのですがそのことを書いている記事が見つかりません。

オオモンクロベッコウ

クモを探して狩るのかなと、しばらく追いかけましたがどうも違いました。

オオシオカラトンボの食事


いつもならサッと逃げるのに近づいても逃げません。
その筈です、食事中でした。
大きなハチの仲間をペロリと平らげました。

2009年8月10日月曜日

ハラアカハキリヤドリの寄生行動??



朝から降っていた強い雨が思いがけず止みました。
が、今日の蒸し暑さは格別でした。
家から出て裏山に入ると10分もしないうちに汗が噴出しました。

変わった虫も見つからず早々に帰ろうとしたときに木柵で赤いものが動きました。
後で調べるとハラアカハキリヤドリだと知りました。
花に吸蜜に来ているのは見たことがあります。
何をしているか、その時は解らなかったのですが調べてみると意外なことが解りました。
このハラアカハキリヤドリはオオハキリバチの幼虫室に産卵するといいます。

オオハキリバチは木の割れ目などに葉っぱではなく、樹脂で巣を作るといいますから写真と一致します。
ベタベタ、ドロドロしているのは松脂などの樹脂に違いありません。

ハラアカハキリヤドリは巣の入り口を塞いでいる樹脂を掻き出して幼虫室に産卵しているのだと思います。
この後、産み落とされた卵はどうするのか今は未だ解りません。

2009年8月9日日曜日

打ち上げ花火


花火を楽しみにしている方は多いと思います。
しかし、困っている方もたくさんいます。
ワンコを飼っているお宅ではワンコが怖がり、ガタガタ震えて病気になる子もいます。
我が家でもラブラドールは平気でしたが、芝犬のミックス君は只事ではありませんでした。
(今は2頭とも天国ですら大丈夫ですが・・・。)
車に乗せて避難するお宅もあります。
雷と花火の後は迷子のワンコが急増します。
恐ろしさのあまり家を飛び出し帰ってこないのです。
出来ることならやめて欲しいものです。

我が家の近くでも8月は轟音を立てて毎週、土日に打ち上げられます。

スズバチの巣 2

今年はスズバチに縁があります。
いつものフィールドのクワの木でスズバチの巣を見つけました。
引き続き観察をしてみたいと思います。

サワガニ?


下に書いた子供たちが「あっ!カニがいる」と言って騒ぎ出しました。
一人が捕まえたのを撮らせてもらいました。
そういえば以前、地元の方がこの辺りにはたくさんカニがいたと話していました。
このカニのことだと思いました。
皆で捕まえるから居なくなるのに・・・しかし放しなさいとも言えません。

オオムラサキの恋

すばらしいシーンに遭遇しました。
オオムラサキのペアが恋を囁きあっていたのです。
交尾するのではと期待が高まりました。
しかし運が悪いことに5-6人の子供たちが近づいて来て「なにを撮っているんですか」と
大声を出したのです。
びっくりしたオオムラサキのカップルはもつれ合うようにして飛び去りました。

この子たちにはサワガニを捕まえてもらったりしてお世話になりましたけど。

愛らしいヒメアカネ♂



名前の通り小さくて可愛らしいアカトンボです。
大きさは3cmと少し。
ここでは去年も確認しましたが数は少ないです。
「も吉の物置部屋」様の記述が解りやすいので引用させて頂きます。

「本種ヒメアカネの同定のポイントは胸の模様だ。
正面図を見ると頭のすぐ後ろの部分に
3本の太い黒い線がタテに走っている。
この上の方に細い横線が入るのがヒメアカネだと思えば、
ほぼ間違いはない。
よく似たマイコアカネやマユタテアカネには
この横線がないのだ。
もっとポピュラーなナツアカネやアキアカネでは
胸元まで赤味を帯び、
こんな鮮やかなレモンイエローにはならない。」

2009年8月8日土曜日

コジャノメ

ヒメジャノメは矢印の紋よりひとつ上の紋のほうが大きくなるとあります。

2009年8月7日金曜日

ベニシジミ

鬱陶しい天気の合間に見た明るい風景です。

アズチグモ


ヤマボウシの実とクロヒカゲ


クロヒカゲはこの木が好きなようです。
離れませんでした。

2009年8月6日木曜日

今日のスズバチ

スズバチはドロの巣の乾燥を防ぐため定期的に水を運んでくるようです。
いったい何処からどのようにして運ぶのでしょう。
もう死んだ子は諦めたようでした。

ヒグラシとナシケンモン


仲良く並んでいました。

お洒落なセスジスズメの幼虫

我が家の粗末な花壇のカラーの葉に去年に続いて今年も誕生しました。
最近、虫食いが目立っていたので、もしやとひっくり返してみたら2匹見つけました。
葉っぱの食痕の多さからまだまだ居る筈です。

それにしても成虫を見たことがありません。
夜行性かもしれません。
しばらく観察を続けたいと思います。

トサカフトメイガ


2003年10月撮影、トサカフトメイガの幼虫を食べるツツドリ
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ひさしぶりに見つけました。
顔をアップしてら本当に鶏冠(トサカ)のようなものが付いているので、なるほどと納得しました。
去年の今頃もこの蛾を投稿しました。
これの幼虫はオニグルミの葉にクモの巣のような糸を張り、ついには丸坊主にするほどの大食漢です。
天敵がいるもので、カッコウの仲間のツツドリがこの幼虫を大好きで物凄い勢いで食べます。
順序があべこべですが上二枚がその様子です。
去年もツツドリが裏山に来たとの噂を聞きましたが撮らずじまいでした。